フィルム時代から写真をはじめた私にとって「50mm = 標準レンズ」という意識は、デジタルとなった今でも強いものがあります。
ボディが5Dということもありますが、とにかくまずは”コレ”みなたいな。
「標準」の定義はよくわかりませんが、いろいろな意味で扱いやすいことは確かだと思います。
よく言われることですが、とにかく広角から望遠風の画までこの一本でカバーできます。
もちろん、被写体との距離や絞りの使い方を十分に考慮する必要がありますけどね。
「Canon EF50mm F1.4 USM」は、開放付近のシャープさがイマイチだったり、歪曲が目立つことが気になったりするものの、どんなシュチュエーションにもそれなりに対応できる、とてもバランスの良い扱いやすいレンズだと個人的には思っています。
オフ車でいえばHonda XR250(ME06)といった感じでしょうか。
成績でいえばオール4みたいな。
5Dを屋外で使用する時にはほとんどこのレンズとの組み合わせです。
最近新型のウワサも出ているようですね。
でも、よほどの性能差がない限り…。
と、今は思ってます(^^;