しばらくこのブログのメインになりそうな「バイクで巡る関東ふれあいの道」シリーズ。
記念すべき初回は、群馬県の「三波石峡のみち」コースからです。
三波石峡(さんばせききょう)は国指定の名勝、天然記念物の景勝地で、神流川に造られた下久保ダムのすぐ下流にあります。
コースの起点は三波石峡の下流部に架かる登仙橋(とせんきょう)です。
登仙橋から眺める上流側、下流側の景色です。
新緑の木々と独特な色合いの大小さまざまな石の峡谷美がとても鮮やかです。
こちらの叢石橋(そうせききょう)は、ダムからほど近いところにあります。
そして叢石橋から登仙橋方面(下流側)を見た景色です。
何とも日本的な侘び寂びの雰囲気が漂ってますね。
岩肌は川と一体になったような『流れ』を感じさせます。
コースは下久保ダムを抜けて神流湖畔に出ます。
ここからの遊歩道は歩かずに通過しました。
観光ポイントはほとんど公道沿いにあります。
バイクを降りてちょいと歩いて行ける範囲かと思われます。
撮影場所:三波石峡、叢石橋、登仙橋