甲州街道ツーリング その3です。
ウイスキーで有名な白州から、下諏訪までの紹介です。
サントリー白州工場
ここの看板やオブジェは誰でも必ず目に止まるくらいの存在感があります。
私のようなウイスキー好きには、たまらないスポットです。
ワインがお好みの方には、勝沼にあるマンズワインとサッポロワイン、そしてサントリー登美の丘、のワイナリー巡り三点セットがおすすめ。
道の駅信州蔦木宿
この、道の駅の看板に覚えのある方はたいへん多いのではないでしょうか。
温泉施設もあるようですが、未だに入ったことがありません。
富士見のヘアピンカーブとオートスナック
山間ののどかな田園風景。
そんな景色に続くなだらかな坂道に、突然ヘアピンカーブが現れます。
しかも結構急な勾配。
ツーリングライダーなら、
「あっ、あそこね」
って、すぐにわかる方も少なくないはず。
そのカーブを上がった先に自動販売機のレストエリアがあります。
建物はずいぶんとくたびれて見えますが、今も営業しているのでしょうか!?
大変失礼しました。
飲料水はもちろん、UFOキャッチャーのゲームコーナーもすべて現役のようです。
謎の看板と踏切
茅野に近づくと、手書き風の個性のある看板。
確かもう一軒、印象的な看板のお店があったような。
この付近から茅野、諏訪の市街地へと入っていきます。
踏切を何カ所か通り過ぎれば、甲州街道のもう一つの起点、下諏訪はあと少しです。
下諏訪
なかでも秋宮界隈は、甲州街道と中山道とが交差する重要な場所になっています。
そして、下諏訪と言えばもう一つ。
温泉です。
下諏訪には温泉宿がたくさんありますが、なかでも「旦過の湯」は誰でも利用できる共同浴場。
以前、寒い季節のツーリングで冷えた身体を暖めようと飛び込んだことがありました。
ところが、とても入れないのです。
ライオン?だったかな、の口から湯船に注ぐ源泉の熱いこと。
地元の方はごく普通に肩まで浸かっていらっしゃいましたが、足先がちょっと触れただけでもうヒリヒリ。
次に訪れる時は、日暮れ間近の時間に。
落ち着いた雰囲気の下諏訪の街を、撮影しながらゆっくり歩いてみようと思います。