恒例となっている追悼登山。
下山中の事故で亡くなった恩人の慰霊に今年も出かけてきました。
好天に浮かぶ月を仰ぎながら林道を歩き始めます。
早朝の陽射しが作る光景が、山道を進むの足を幾度となく止めさせます。
明け方までは雨だったせいか、草露が一段と美しく足下に輝きます。
慰霊の場所で、お香の煙が消えるまで森を眺めながらひと休み。
たっぷりと汗をかくほどの残暑でしたが、山ではすでに秋の主役達が顔を出していました。