2015年からホンダが4度目のF1参戦をするという報道を聞いて、青山一丁目ではなくツインリンク茂木へPCXを走らせてしまいました。
なぜなら、施設内のHonda Collection Hallでは、F1復帰発表の直前から「16戦15勝の追憶」と題された記念展示がされています。
リリースに向けてのサインだったのでしょうか。
まんまと釣られた気もしますが (^^;;
展示の中心はもちろん、1980年代後半に無敵を誇った、マクラーレン ホンダ。
このカラーリングの車体を見ると、その当時のテレビCM、SHOW-YAがBGMに流れる昭和シェル石油「Formula Shell」が思い出されます。
近代F1とは違って、造形もコクピットもいたってシンプルですね。
実際、中身も全く別物なのでしょうけど。
ジョーダンホンダが活躍していた10年ほど前からの進化は、空力パッケージを筆頭に凄まじいものを感じます。
次の時代のF1では新たなTurbo Timeもはじまるようで、ホンダパワーの炸裂を今から期待せずにはいられません。
ホンダの伝説を作ってきた、往年のF1レーシングカーたちも並んでいます。
時代を超えて、コンペティションモデルはどれも芸術品のようですね。
二輪車もじっくり見て回りました。
オフロードバイクはちょっと少なめでしたが…
片隅には、あこがれの、あのスーパークロスライダーのチャンピオンマシンを見つけることができました。